「好かれる人」になるための100本ノック

好かれる人の作り方

人は好かれて豊かになる! こんにちは オジです。

オジが提唱する「好かれる人」というのは 理由はよくわからないけど、あの人なんとなく良いよなぁなんだか惹かれる 気になる また会いたい と自然に思ってもらえる人のことです。

媚を売ったり、相手の好みに合わせたりして「好かれに行く」ということではありません。

元嫌われ者だった僕にとっては「自然と好かれる人」になるには 結構な努力が必要でした。 それこそ 媚を売ったり 相手の好みに合わせたり 意味のないプレゼントをしてみたり 好かれる効果のない行動ばかりしていました。

嫌われ者というわけではないアナタなら きっと100分の1くらいの努力で大丈夫だと思います。

言葉選びを気をつければ、とか 相手の好みを知れば、とか いろんなテクニックがネットや本に出ていますが、「好かれる人」というのはトータルバランスの良さだと経験から僕は思います。

格好つけたり 媚びてみたり ご馳走したり 考えつくことは全部試しました!

でも そうした事では真の「好かれる人」にはならない!

全部経験してきたからこそ言い切れます。

努力 めんどくせーって思うかも知れませんが、好かれる人になったら人生がものすごく豊かになりますから! ぜひ最後まで読んで豊かになるヒントをゲットしてくてください。

ヒントをすぐにみたい人はこちら

「好かれる人」になるための100本ノック オジの場合

昭和のスポ魂マンガじゃあるまいし 100本ノックって。。。え イマドキ?

正直に言えば、100本どころじゃないですが とにかく日々 コミュニケーションのトライ&エラーを繰り返す時期に合計30年くらいは費やしました。 なんせ元嫌われ者ですからね それなりにマイナスからの出発な分けですよ。

ざっと2枚のグラフを作ってみました。

だいたい3分で読めるオジのストーリー」でも触れていますが、小学校に上がり3年生あたりから段々と嫌われているな と意識し始めました。 グラフを作りながら その辺りからは迷い足掻き続ける日々だったなぁと記憶を振り返りました。

10代になると 好かれる≒カッコイイ  好かれる≒いい人  好かれる≒便利な人 みたいな勘違いが自分の中にあり かなりおかしな事をずっとやっていたなと今はわかります。

幼少期に嫌われ傾向が出始め 小学校の中高学年では嫌われMAXになり グラフの真っ赤な部分「100本ノック」期では 嫌われることがなくなったように感じる一方で、自分を失い ただの便利な人 いい人 都合のいい人 になってしまっていました。

100本ノック どんな事をしていたか ※飛ばし読み可

嫌われ始めた3年生をどうにか乗り越え 小学校4年あたりからは 本屋さんで面白そうなネタを「てれび君」や「コロコロ・ボンボン」で仕入れては情報を話すとか 新しい遊びを提案してみたり   なんとか輪に入って好かれよう 仲間になろうとしていましたが かなり空回り

カー消し(車の形をしたゴムのおもちゃ)で一緒に遊んでくれた人が欲しがった場合にそれをプレゼントしてみたり カー消しを発射するボールペンを褒められたらプレゼントしてみたり

小学校4年生なりに考えられることは沢山しました。 そうしたタイミングでいくら相手に物をプレゼントしたって好かれませんでした。

中学校あたりでは色気付きますからね 格好つけるということが好かれると同義語と勘違いしていた時期です。 雑誌で仕入れた格好を真似してみたり クラスメイトが着ていて評判だった服を真似てみたり  でも結局 マネじゃ好かれるわけもなく・・・

特に空回りの100本ノックは10代半ばからのバイト代を手にする頃から 更におかしくなりました 

ここでグラフ2をどうぞ! じっくり見なくても良いですよ 恥ずかしいので 笑

人に好かれるためには 何かをご馳走したり プレゼントをしたり 好かれている人の外見を真似たり好みを合わせたりすれば 相手から好かれるのだと 数年前までは本気で思ってました。

でも グラフ2にもある通り、好かれよう好かれようとすると どこかで自分を偽って 自分を相手軸で動かすようになってしまいます。 その結果 時間の使い方も相手中心 お金の使い方も相手中心 気の使い方も相手中心。 その時は人が喜んでくれていると思っていたし 役に立てていると僕は思っていたのですが 大いなる勘違いをしてたんです。 

勘の良い方なら もうここまで読んで解っちゃいますよね 好かれてたんではなくて 便利に使われてたんですね。 それは相手が悪いわけではなく、便利に使われる都合のいい人に自分がなるように 自分で自分を作ってしまってたわけです。

大体の思考が相手を中心に組み立てますから 結局は自分を見失いますし オジの場合は心が病みました。 心が病んだら体も病みました。

自分を取り戻すための自分探しが始まると もう迷宮です。 自分に偽りすぎてたから 探せど探せど自分がわからない! というスパイラルに陥りました。

だからこそ言えます。 皆さんにはそんな思いしてほしくない!と

あ!でも皆さんは安心してください100本ノックも迷宮探索の必要もありませんから。

オジが費やした時間の分のノウハウをこのブログを通して知ることでショートカットができますからね。 なんて素敵なブログでしょう 笑

長年観察した結果 好かれる人はこうだった

オジが「好かれる人」になるために費やした長い年月に膨大な量の「好かれる人観察」をした結果

たくさんのデータを集積して多くの特徴を見つけました。 全てを羅列してもなかなか取り組みにくいので すぐに実践できる5つのポイントをお伝えします。

超基本のポイントは以下の5つ

・清潔感
・ゼロスタンス
・超高性能 距離間センサー
・まず相手を理解する
・相手から話し出しやすい空気を作る

それぞれ解説します。

とにかく大事な清潔感

好かれる人をたくさん見ていて共通しているのが清潔感です。

特別オシャレをしているとか ブランド物を持っているとか 新しいものをいつも身につけているとか そういうことではなく とにかく全体がクリーンな感じです。

*具体的にいうと性別を問わず以下のような特徴

  • 髪型髪色に関わらず 髪に艶がある
  • 服の趣味に関わらず 汚らしさがない
  • 服装が暗くない
  • 靴が綺麗
  • 爪を切り揃えている
  • 髭を生やしていいても ちゃんと手が入っていて無精髭ではない
  • 唇に艶がある

上記のような特徴が共通しています。 そして清潔感とは違いますが 笑顔! とにかく笑顔を絶やさない。

※オジも まさに中年ですが清潔感に関してはいつも特別気をつけています。

ゼロスタンス

人から自然に好かれる人って すごくたたずまいが柔らかいというか 構えがないんですよね

表情もなんとなく穏やかで 目が合えばニコッとしてくれたりします

人間関係に力が入っていないから 緊張感や力みがない  だからどんな輪に入ってもフワッと馴染んでしまう。

フワッと馴染むんだけど 抜群の距離間センサーを備えているので 節度のある馴染み方ができて馴れ馴れしくならない。 だから嫌がられないので、今後好かれるチャンスを保有できます。

例えば、自己紹介でもアピールはしない でも気になる一言を残す。  そうすると後で「さっき言ってた◯◯ってなんですか?」って会話が生まれやすい。 

よく自己紹介で自分の趣味や興味や得意なことをまとめて話してしまう人 いますよね。

あれはもったいないです だってその一瞬でアナタをジャッジされて 余白がなくなってしまうから。

この人の得意なことはなんだろう? 興味はどんなことだろう?と相手に考えてもらう余白を作ることが大切です  先ほど言った「気になる一言」というのも 自分のことを何か取り立ててはなすのではなく、参加するグループ全体に関わるネタを豊富な「ネタポケット」からサラッと出します。

こうすることで周囲はまず興味を抱きます。 だから次のアクションに繋がりやすいんです。

アナタはゼロスタンスで押しも引もない自然体でいるから 興味を持った相手は話しかけやすいです。

ここで「場に馴染もう!」「好きなってもらおう」と力が入ってしまっていると、話しかけてくれる人も力を入れてやってきます。 これでは表面的な力のぶつかり合いになって融合が生まれません 

だから ゼロスタンスがベストです。

距離間

そして距離間。 あえて距離ではなく距離としてるのは 感覚的な距離ではなく実際の距離の取り方が絶妙だからです。 

相手との距離ってなかなか難しいのですが 私が長年観察した中でのベストな距離はオープンスペースで70cmです。 1mでは離れすぎて緊張感+疑い(伝わっているか)が出ます。 では半分の50cmはどうか? これだと少し窮屈に感じます。 

実際にメジャーを鼻先に当てて壁に向かってみると圧迫感でなんとなく感じてもらえると思います。 

自分の鼻先から70cm これが黄金距離です

人間関係が深まれば自然と縮まります。 まずは70cmからトライ!

まずは相手を理解する

自然と好かれる人って ある真理を体得たいとくしてるんです。

それは「自分を理解してもらうには まず相手を理解する姿勢を示すこと」 この真理を言葉ではなく経験から体得しているのです。

初対面だったり 関係の浅い相手に 『私はアナタのことをもっと知りたい 理解したいですよ』という姿勢を示すんです。  

相手の話をよく聞き 受け止めます(受け入れるのではない) 受け止めてしっかり理解する

理解した感想(感情)を自分の言葉で相手に返す 合っていれば相手は次の話に進みますし 合っていなければ誤解を改め より深まる内容を話し合うことができます。

ここで大切なことは 受け止めた話の理解が合っているか合っていないかではありません

理解が合っていても 誤解していても アナタは相手の「話をしっかり聞いてくれる人」だと認識され信頼が生まれ 「好かれる人」へのステップが進みます。

相手が話しやすい空気を作る

上記の 「まず相手を理解する」に続くテクニックですが 好かれる人に共通して持たれる印象の一つに「話しをよく聞いてくれる」とか「親身に聞いてくれる」というのがあります。

今まで述べた4つのポイントの総合的なテクニックといえますが「ゼロスタンス・適切な距離・まずは相手から」の4つを踏まえて 話しやすい場づくりをするといえます。

ゼロスタンス適切距離で相手が話しを始めやすい余白を作り、相手の話に程よいリアクション・合いの手を入れることで 相手はどんどん話してくれます。

程よいリアクションというのは会話の序盤で「大袈裟・抑え気味」のリアクションを数回すれば それを踏まえて相手の様子を伺えば 程よい加減を探れます。 そのあとは相手の話の熱量に合わせて リアクションを強弱すれば良いのです。

もちろん話しをしっかり受け止めて 合いの手も忘れてはいけません。 

合いの手というのは会話の潤滑剤のようなものですから 適当入れていかないと話が続きません。  多ければ話しにくいですし、少なければ興味が無いと感じられます。

では適当入れるとは どのぐらいが適しているか  人は話しをするときに息継ぎします 一呼吸入れるその瞬間が合いの手のベストタイミングです。

これも少し意識をして 相手の話をしっかり受け止めれば、何も難しいことではありません。

即座に実践で 確実に変化が訪れます

今回はオジの長い体験をギュッと凝縮して書きましたが、この投稿でお伝えした5つのポイントを意識して 今からでも 明日からでも実践すれば、確実に変化が訪れますよ!

今までアナタのことを少し苦手意識を持っていたかもしれない人でも 「なんだか最近しっかり話を聞いてくれるなぁ」なんて思ってくれるはずです。

何もしなければ変わりません 小さなアクションで先々に大きな変化がやってきます。

まずは基本の会話から進化させることで 心も物質も豊かになっていきます。

ぜひ実践して好かれる人への近道をしてください!

最後まで読んでくださり ありがとうございました。

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