好かれる人は アンテナの感度がビンビンです

好かれる人の作り方

人は好かれることで豊かになる! こんにちはオジです。 

好かれる人の特徴に「物知り」「博識」というのがあります。 全智全能というわけではもちろんありませんが、僕が長年にわたって好かれる人の観察をしてきた結果 好かれる人はやはり皆さん感度ビンビンで 博識・物知りで それでいて知識をひけらかしたり自慢したりすることがありません

先天的に勘がいい人もいるのですが、多くの場合が後天的に知識を得て 得た情報を深めて そして自分のものにしていました。 

アンテナの感度が良いと なぜ好かれるのか? どうやってアンテナの感度をよくするのか?

今回の投稿テーマは 好かれる人になるためにアンテナ感度を良くしましょう!というテーマです。

ぜひ最後まで読んで 感度の磨き方をゲットしてください! 

感度良好になったアナタのアンテナは 明日からの日常を 今日よりも もっと面白く充実したものにしてくれますから!

「好かれる人」は アンテナの感度がビンビン

人間には元々備わっている感度があります。 視・聴・嗅・味・触 そして第六感と言われる「意」です。 たくさんの「好かれる人」を見てきて実感したのは総じて これらの感覚が素晴らしく長けていました。 6つの感覚の最後「意」というのは いわゆる「なんか嫌な感じ なんか正しい気がする」という明確な理由なく確証のある感覚を持つ時がアナタにもあると思うのですが 第六感というのは言葉にも科学的な証明にもできない「それ」です。

今回の投稿では この人間が本来持っている感覚をアンテナと表現しています。

「好かれる人」の高感度アンテナは 当たり前の生活・普通の生活を 一段深めたところで経験しているというかんじです。

例えば、何か食べに行った先で 普通にガイドに出ているオススメのお店や繁盛店へ向かったとします。 普通ならそのお店へすんなり入りますよね でも「好かれる人」は感度ビンビンなので そのお店を少し観察します。 と言っても何分もじっと観察するわけではなく 数秒 長くても数十秒

お店の雰囲気 お客さんの雰囲気 働いている人の表情 食べている人の表情 こうしたいくつかのチェックポイントをササっと確認して分析します。  実はこの行動自体は 誰もがしているのですが 「好かれる人」のアンテナとは精度が違います。

いくら人気店でも、ガイドに出ているオススメ店でも アンテナに引っかからないお店や場所には入りません。 そしてそこから少し離れた場所で良いお店を発見してくれたりします。

お店選びで例え話をしましたが 対人関係でも同じようにアンテナを稼働させています。 良し悪しを選別するということではなく 全体像を分析するという意味です。

相手の纏う空気感 放つ雰囲気 表面上でわかる限りの体調や心情 健康状態まで ササっとチェックしています。 その上で どんなふうに声をかけようか どんな言葉をかけようか そうした判断をしています。

好かれる人のアンテナは なぜ感度が長けているのか

なぜそうした感覚が長けているのかといえば 感覚を磨いてきたから ただそれだけです。

「好かれる人」の体験談や経験談を聞いていると え!?というような体験や経験をされています。 それは時に「ちょっと不思議な体験」まで含めた なかなか普通では体験できないものです。

特別な体験と言っても 何もUFOに拐われたとかそういうことではないですよ(そういう人もたまにいるかもしれませんけど)

日常の過ごし方が普通と言われる人より少し丁寧というか 先ほどのお店選びの例えで書いた通りですが すんなりと受け入れるわけではなく 自分なりの審美眼で物事をしっかりと捉えるんですね

必ず自分に落とし込んで思考をする

善・悪 可・否 良・不良 という2極で思考するのではなく そこに奥行きを加えるというか   すでに表出している 可・否の結論で判断するのではなく 結論に至った理由に自分の思考を加えて判断をする と言ったら伝わるでしょうか

ほんのワンステップ これが加わるだけで物事の捉え方や見方が格段に豊かになります。

自分に落とし込んで思考して判断する。 誰かの決めた結論を検証するチャンネルを持っているんです。 もちろんアナタにもこのチャンネルはあるんですよ。 これは特別なチャンネル 限られた人しか持っていないチェンネルではありません。 誰もが持っているものを磨いて磨いてピカピカのアンテナにしているんです。

※こうした話をすると 「上司から受けた指示などを経験をもとに自己判断して やり方を勝手に変えるのもOK」というような意味で応用して捉える人が時々います それは真意の取り違えですから気をつけてください だって それはただの勝手な人で「好かれる人」ではないですよね。

 アンテナをピカピカに磨いて 感度良好な「好かれる人」になる

冒頭に「好かれる人」の特徴に「物知り」「博識」と書きました。 

では「物知り・博識」になぜなるのでしょう?   

それは「好奇心」です 興味を持って 知る・学ぶ という行為を「好かれる人」は人知れずしています。  人知れずというのは 何も隠しているからではなくて、普段の何気ない行動の中で情報を吸収しているので 周りの人が気づかないと言った方がいいかも知れません。

ともかく 「好かれる人」は好奇心が旺盛 と覚えてください。

オジが見てきた「好かれる人」も好奇心の塊の人たちでした。

アナタが興味を持って 何かを知ることで 情報の引き出しが どんどん豊かになる  

豊かになった情報でコミュニケーションをどんどん潤滑にしていく 潤滑なコミュニケーションは豊かな時間を生みます。

豊かな時間を共有できた人たちは 情報をもたらしたアナタを好きになります。

ではなんでも知っていなければ 好かれないのか?

ここで疑問が浮かびませんか? 物知り・博識ではない状態は人から好かれないのか?と

オジは以前はこの疑問を持っていました。 だから「無知な自分はダメな人間だ」と自分を卑下して大きな勘違いをしてしまっていたんです。 でもこの疑問そのものは 間違いでもあり 正しくもありました。

ものを知らないという事は知る余地がある という事なので 知っている人から教えてもらったり学ぶ事で 知識の引き出しが増えます。 教えてもらう姿勢 受け取る姿勢が熱心であれば 無知な状態でも好かれますね。

逆に『知りませんけど 何か?』みたいな姿勢だったり 卑屈な姿勢で物事を見るような人は避けられますよね。

物知り・博識でも、知識を持たない人に自慢をしたり見下したりする人は嫌われますよね。

要は 物知りかどうかではなく 人間性でした 可愛げとでも言いましょうか。 これに気づかなかったオジは「知識がないことは恥ずかしいこと」と思い込み 人に聞くことを恥じてしまい なかなかオープンになれなかったです オープンになれないとコミュニケーションがなくなり 孤独になる マイナスのスパイラルでした。

知らないことを聞く心の余裕

マイナスのスパイラルから脱却しようと また好かれる人観察を重ねました。

初めから物知りな人はいません。 この当たり前だけど忘れがちなことに気づき  「好かれる人」は自分の知らないことを どんなふうに調べて吸収するのか?すごく気になったんです。

その結果見えてきた「好かれる人の ある行動」がありました。

物知り・博識 というのは結果であって 大事なキーワードは「興味を持つ好奇心」です!

「好かれる人」を見ていると 本当に好奇心が旺盛 そして興味を抱いたこと、知らないことを誰にでも聞くことを恐れません。 

自分より若い人に聞くのはちょっと、、、という人や 異性に何か聞くことを極端に恥じたりする人 結構いるんですが、すごく勿体無いですよね  何か質問したり 教えてもらう事は時に面倒に感じるここともあると思いますが どんどん聞いた方がいい!

本当にちょっとの手間で その先には大きな情報を得ることができたりします。 

仕事でもちょっとしたパソコンのショートカットを覚えたりすると 作業のスピードがグッと上がるような事がありますよね。 作業スピードが上がって効率が良くなれば、早く切り上げて残業を減らして自分の時間を増やす事だってできます。

「聞く」「知る」という簡単な行為だけで たくさんの情報を得ることができます。

好奇心を持つ方法

そうは言っても 好奇心をいつもいつも持つなんて無理! という人もいると思います。

オジ自身も 興味のあること 興味のないこと 好奇心の持ち方がハッキリ分かれてましたから。

はじめはそれでいいんです 下の図を見てください 

自分の好奇心を持てることを まずはどんどん深めていく 興味のないことは はじめは聞き流す 興味のある方の情報が蓄積されるに従って 興味の無かった情報からも上手に情報を得ることができるようになります。 焦りは禁物! まずは興味を持てる 好奇心が湧くものにだけ注力すれば 自然といつでも好奇心旺盛な状態になっていきますから!

好奇心を持つと毎日が豊かに変わっていく

何事も好奇心のフィルターを通した視点で見てみると いつもの日常がものすごく豊かになります。 もう情報リッチです! SNSと睨めっこしてる時間がないくらい 好奇心で得た情報を処理する豊かな時間をたくさん持つことができます。 もちろんSNSで情報を深めることもできますが 脳に蓄積されにくいので 会話をして教えてもらう 本をベースにネットの記事なども併用して知識を深める方法をオジはお勧めしてます。

些細なことも好奇心を持って見れば100倍くらいの情報量が隠れています むしろ些細なことでも100倍くらいの情報を抽出できる思考回路を育てるくらいの気持ちで 好奇心を持っておくと良いです。

変幻自在なアウトプットが周りのことも豊かにする

「好かれる人」は知識の出し方が変幻自在なんです。  得た知識を使って周りを豊かにしてくれます。 商売の知恵 楽しむ知恵 悩みを軽くする知恵 困り事を解決する知恵 役に立てそうならば出し惜しみはしません。 でも押し売りもしません。 

誰かが困っていたら、そっと手を差し伸べます 『ほら!この手を貸すから掴まれよ!』みたいな推しの強さはありません。 顔を上げたら「そこに手が差し伸べられていた」みたいな ソッと感です。

誰かがつまらなそうな顔をしていたら 一緒に楽しめるように そっと促します でも押し売りはしません。

もし誰かが「〇〇求めてまーす」とアピールしていれば どんどん情報提供をします。

アナタが求めて得た情報や知識を 誰かのために放出します。 この時にアナタが通ってきた道 積んできたプロセスがアナタのオリジナルな知識になります。 「A.」という事柄でもアナタとアナタ以外では微妙な経験の違いが必ずあります。 その微妙な違いがハマる誰かがいます。 その人こそがアナタのファンになる人! アナタが「好かれる人」になるためには好奇心を持ってたくさんの情報知識を得て

ずべての感覚を磨いて アナタが豊かになって 周りもどんどん豊かにしちゃいましょう!

今回の内容は少し難しい内容になってしまったかも知れません

最後まで読んでくださり ありがとうございました。

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